夏服 メンズ どっしりと ふっくらと

今は亡きWEST END WATCH社等の20世紀初頭に生産された、 モールス信号のオペレーター用懐中時計から影響を受けたデザインです。

時間を知らせる為のアラビア数字以外にも、アルファベットによって時間がわかる様になっており、 午前は赤で、午後は青で時間を認識します。

外周にある「A」は午前1時、「Z」で深夜0時を知る事が可能です。

スティール製のペンシルハンドは時刻を見やすくする為、ブラックダイヤル用に研磨され、 クリームダイヤルにはブルースティール針を配しております。

GS/TPロゴを刻印したねじ込み式リューズ（どれにでも）は、 操作性を考慮し28mmケースにしては大きめに制作されております。

モニター環境により商品の色味が若干違って見える場合があります。

「 ボトルトップ・ダイアル 」 ボトルトップ・ダイアルは40年代のロシアの有名ブランドによって作られた「ボトルトップ」を連想させるモデルとなっています。

文字盤は他のモデルで使用しているブラック・ミラーではなく、マット。

ブラック仕上げでよりビンテージ・ボトル・トップの雰囲気を醸し出しています。

時計端は十二角形に形作られており、1時間毎にポイントを配置しユニーク・ダイアルでありつつ、視認性も確保しています。

> 初期の航空計器用の時計をデザインソースとし、ヴィンテージと現代ウォッチの技術を結集しました。

文字盤にはミリタリーウォッチでは一般的なブラックと、補給部隊等で使用されていたクリームの二色を採用。

永年使いによる退色をも計算にいれた絶妙な色使いとなります。

その文字盤を覆うミネラルガラスは、ぷっくりと湾曲させ、拡大鏡のように文字盤の視認性を上げています。

28mmの小口径フェイスは1930〜40年代によく見られたデザインで、クラシカルな印象。

コロンとした形が愛嬌のある立体的なクッション型ボディケースには、高強度でかつ且つ成形がしやすく、仕上がりが美しい316ステンレススチール製を採用しました。

裏蓋フロッグバッグや側面はマットな質感のヘアライン仕上げで、ベゼル部分は鏡面仕上げと、異なる2つの質感でアイテムの立体感を演出しています。

初期の航空計器用の時計をモチーフにした貫通式のラグ、クッションケース、通称フロッグバックなどヴィンテージな意匠が時計好きの心をくすぐります。

GS/TPロゴを刻印した、機密性を確保するネジ込み式リューズは操作性を考慮し大ぶりなサイズでデザインアクセントにもなっております。

これらのプロダクトは、リューズの刻みから、フロッグの「-」ネジ止めのケースまで、古いヴィンテージの機械を使用して全て1つの工場にて生産され、裏蓋の刻印や、厚み（盛り）の効いた塗料を使用する文字盤の造り込みなどは、職人の手作業によるものです。

デザインもディティールも精度も、細部まで作りこまれた、持ちえる知識と技術をとことん注いで作り上げた”こだわり”を凝縮した一品。

是非、自身で身に付けてご堪能下さい。